2015年09月24日

泥の木の綿毛


9月上旬〜中旬の晴れた日。
十和田湖畔では空中に大量の綿毛がふよふよと浮いている光景を目にします。
一瞬、「雪が降ってるの?」と勘違いするほどの綿毛は太陽の光に照らされて、とっても幻想的

この綿毛の正体はこちら↓



● 泥の木(ドロノキ)●

樹高は20m〜30m右斜め上
川辺や湿地帯を好みます。

ともすれば正式名称かと疑いたくなるような名前ですが、これが正しい名前だそうです。
(;^^)

名前の由来には諸説あり……、

 @ 材木として使用しようにも柔らかくて役に立たない様から(泥のよう)
 A 泥を塗ったような樹皮だから
 B 剪定の際に刃物が痛みやすく、泥を含んでいるのでは?というところから

などと言われています。

泥の木

写真を撮影した日もたくさんの綿毛を飛ばしていました。
綿毛は風に乗り、何キロも浮遊します。

ちなみに俳句なんかでは、このように綿毛が舞う様子を 柳絮(りゅうじょ:残念ながら春の季語)と表現するそうですが、私には縁が無いかも単語しれません。
(;^ワ^)ゞ


泥ノ木の種子 5

落ちている綿毛を拾ってみました。


泥の木の種子 1

シャーペンと比較するとこのくらい。


泥の木の種子 2

一つ一つは、かわいい星型です


泥の木の種子 3

更にズーム。
細かな種子がびっしり。

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運良くこの季節に訪れると、雪のような綿毛が舞っている光景に出会えるかもしれませんよ!
秋の行楽はぜひ、十和田湖〜奥入瀬渓流へ

ラベル:自然 樹木
posted by 十和田湖小学校 at 11:26| 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする