2017年01月17日

卵から稚魚へ

1月に入りようやくひめますの卵は孵化し始めました。

子どもたちも昨日から観察再開。
5年生のSTくんが写真を撮ってくれました。
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暗いところに集まろうと,石の下に潜り込む稚魚たち。
当分はお中の栄養で成長していきます。

これからまだまだ産まれてくるので楽しみです。


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2016年12月08日

ひめます検卵作業

10月に採卵したひめますの卵の検卵が終わりました。
漁協の孵化場長さんの指導の下,4000個近くの卵を選別しました。

まずはじめに,白くなった卵を一個一個専用の箸で取り除きます。
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次に,受精していない卵も取り除きます。
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卵の中に黒い点が二つあれば,それが目。
目がないものや明らかに色の薄いものを見つけていきます。
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重さからおおよその数を割り出す子
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それを記録する子
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後片付けをする子
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みんながそれぞれの役割をこなしていきます。

そして1時間の作業の後,水槽へ
今年は,約1000個の卵を育てることになりました。
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今年も無事に検卵を終え,ようやくひと段落。

例年だと冬休み頃から孵化し始めるので,3学期のスタートには水槽が大賑わいになっていることでしょう。



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2016年10月25日

今年は大漁!!

先日,十和田湖増殖漁業協同組合さんのはからいで,十和田湖ひめますの地引網と採卵体験をしました。

産卵のために帰ってきたひめますを網で引き上げると
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大漁のひめますやサクラマスやヤマメまで
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孵化場に運んで,さっそく選別
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オスのお腹をしぼり精子を
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メスのお腹を裂いて卵を
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卵に精子をかけて完了
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毎年繰り返されるこの営みが,十和田湖ひめますを支えています。
11月終わりか12月初めには,受精卵を選別する検卵作業があります。
たくさんの卵が受精していればいいな。


漁協の皆さん,ありがとうございました。


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2016年09月27日

ひめます遡上

3年かけて成長してきたひめますが,9月に入り,徐々に遡上し始めました。
ひめますは,生まれ育った場所の水の匂いを覚えているので,必ず孵化場に帰ってきます。

今,孵化場の水路はひめますで大渋滞。
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幅約40pほどの水路を我先に上り,産まれ故郷に帰ろうと必死。
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水路には何段もの段差があり,そう簡単には上れません。
ジャンプしては失敗し,ジャンプしては失敗しの繰り返し。
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そしてようやく一段クリア。
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最後には,孵化場の生け簀に
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今,漁協の皆さんが総出で採卵作業をしています。
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十和田湖ひめますは,こうして未来へつながっていくんですね。



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2016年06月17日

ひめます放流式

今日はあいにくの雨でしたが,和井内孵化場でひめますの放流式がありました。

先週リボン付けをしたひめますを十和田湖小学校,十和田湖保育園,小坂小学校の園児児童で放流しました。

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まずは,お世話になった漁協の方と孵化場長の荻沢さんに感謝状を贈呈
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そして,桟橋から稚魚をいっせいに放流
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無事に成長することを願って,バイバイ (;_;)/~~~
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昨年10月に地引網で捕まえ,採卵・受精・検卵し育ててきたひめます。
毎年のこととはいえ,やっぱり放流するとなると,うれしさ半分  寂しさ半分 

水温の管理,水質の管理,エサの管理・・・・
色々乗りこえて育ててきた分,思い入れも深くなります。

それでも3年後に,リボンを付けたひめますが元気に孵化場に戻ってくることを信じている子どもたち。

もし,リボンを付けたひめますが孵化場に戻ってきたのを見たら,めちゃくちゃ感動するだろうな。





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